今日は在庫のカンムリカイツブリです。朝の川にはまだカンムリカイツブリが居ました。
なかよく並んで泳いでいましたが、少し近づくと、いきなり飛びだしました。
驚かせてしまったかな、と反省しているとどうもそうでは無さそうです。
上流まで飛んで行って、もぐりながら戻って来ます。
下流へ向かって魚を追いながら、漁をしてまた上流へ飛んで行くのを繰り返しています。
2羽とも夏羽に変わって、すっかりかっこよくなっています。
しばらく一緒にいると、またまた飛び出していきますが、まるですいとんの術のようです。
子供の頃、忍者漫画を見ながら、片方の足が沈む前に次の足を出せば、沈まないということに
完全に納得していたものです。
新緑はどんどん進みます。コナラやクヌギの花もどんどん咲いています。そんな中でセンダイムシクイが
鳴き始めました。いつの間にかやって来たようです。
チョビチョビビィー、と鳴いていますが中々いいところへ出てくれません。
ムシクイは見分けるのが難しく、鳴き声で区別するのがよさそうです。
冬の間は、別のムシクイで大騒ぎでしたが、あまり変わりはないように思えます。
天気が続いたので、水場にでもやって来そうな感じがしますが、まだ木の上の方から降りてきません。
この鳥の声を聴くと早くも夏の始まりを予感します。
公園も緑に覆われ、鳥の姿を探すのが難しくなりそうです。
おまけ(ホウチャクソウ)
野草が楽しめるベストシーズンです。
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